「生きる」大川小学校 津波裁判を闘った人たち (2022):作品情報
「生きる」大川小学校 津波裁判を闘った人たち (2022)見どころ
東日本大震災において、多数の犠牲者を出した宮城県石巻市の大川小学校の遺族の中で、裁判による事実究明を求めた人々を追ったドキュメンタリー。惨事を引き起こした原因を知りたいと願う親たちが、約10年にわたり記録した映像をまとめ上げた。監督などを務めるのは寺田和弘。石巻市教育委員会の説明会や、事故検証委員会などに出席した遺族らによる記録映像を軸に描いている。
あらすじ
2011年3月11日に発生した東日本大震災で、宮城県石巻市にある大川小学校では、全校児童の7割に当たる74名の児童と10名の教職員が死亡、行方不明になる。被災時の詳細を知りたいと願う親たちに対し、行政は遺族側が納得できる説明を行ってこなかった。真実を知りたいと願う一部の親たちは、ついに市と県を相手に提訴に踏み切る。
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
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- きろくびと
- バリアフリー版制作
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- NPOメディア・アクセス・サポートセンター
- 助成
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- 文化庁文化芸術振興費補助金(映画創造活動支援事業) l独立行政法人日本芸術文化振興会
- 製作
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- パオネットワーク
- 技術
- カラー
- (新宿K’s cinema)
- リンク
- 公式サイト