英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン2022 / 23/ロイヤル・オペラ「蝶々夫人」 (2022):作品情報
英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン2022 / 23/ロイヤル・オペラ「蝶々夫人」 (2022)見どころ
イギリスの名門歌劇場ロイヤル・オペラ・ハウスで上演されたジャコモ・プッチーニ作曲のオペラを映像化。明治時代の長崎を舞台に、アメリカ人の海軍士官と結ばれた芸者の運命を描く。ヒロインをソプラノのマリア・アグレスタが演じるほか、ジョシュア・ゲレーロ、カルロ・ボージ、クリスティン・ライス、カルロス・アルヴァレスらが出演。モッシュ・ライザーとパトリス・コーリエによる初演の演出にあった衣装やヘアメイクなどの不自然な描写を改めた、改訂版でのステージとなる。
あらすじ
明治時代の長崎。アメリカ人の海軍士官ピンカートン(ジョシュア・ゲレーロ)は日本に滞在する間、現地妻として武家出身の芸者・蝶々さん(マリア・アグレスタ)と結婚する。この結婚が真の愛情によるものと信じる彼女は、キリスト教に改宗したことで親族から絶縁されてしまう。つかの間の結婚生活を経て、ピンカートンはアメリカへ帰国し、夫の帰りを待ちわびる蝶々さんは息子を出産する。しかしその後、3年ぶりに長崎に戻ってきた彼の傍らには、アメリカ人の妻ケート(ガブリエーデ・クプシーテ)がいた。
キャスト
スタッフ
- 作曲
- 台本
- 原作
- 指揮
- 演出
- 再演演出
- 美術
- 衣裳
- 合唱
- 合唱指揮
映画詳細データ
- 製作国
- イギリス
- 配給
-
- 東宝東和
- 技術
- カラー
- リンク
- 公式サイト