英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン2022 / 23/ロイヤル・オペラ「イル・トロヴァトーレ」 (2023):作品情報
英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン2022 / 23/ロイヤル・オペラ「イル・トロヴァトーレ」 (2023)見どころ
歌劇場ロイヤル・オペラ・ハウスの公演をスクリーンで上演するシリーズの一作で、ヴェルディ作曲による悲劇のオペラを映像化。アントニオ・パッパーノが指揮、アデル・トーマスが演出を担当し、のろいや復讐(ふくしゅう)、男女の恋愛を巡るストーリーが展開される。レオノーラをレイチェル・ウィリス=ソレンセン、彼女と相思相愛の吟遊詩人をリッカルド・マッシが演じるほか、リュドヴィク・テジエ、ジェイミー・バートン、ロベルト・タリアヴィーニらが出演する。
あらすじ
15世紀初頭のスペイン。ルーナ伯爵の家臣たちが昔話に興じていた。かつて伯爵の弟にのろいをかけた女が火刑に処され、その報復に女の娘アズチェーナ(ジェイミー・バートン)がまだ赤子だった伯爵の弟を連れ去る。月日は流れ、ルーナ伯爵(リュドヴィク・テジエ)はある女官レオノーラ(レイチェル・ウィリス=ソレンセン)に恋をするが、彼女は吟遊詩人のマンリーコ(リッカルド・マッシ)と愛し合っていた。マンリーコの母親はアズチェーナで、かつてアズチェーナは誘拐した赤子を殺そうとした際、誤って自らの子を火中に投げ入れてしまったのだった。
キャスト
スタッフ
- 音楽
- 台本
- 台本補筆
- 原作
- 指揮
- 演出
- 美術・衣裳
- 照明
- 振付
- ファイト・ディレクター(殺陣師)
- ドラマツルク
映画詳細データ
- 製作国
- イギリス
- 配給
-
- 東宝東和
- 技術
- カラー
- リンク
- 公式サイト