[窓]MADO (2022):作品情報
[窓]MADO (2022)見どころ
「化学物質過敏症」の原因を巡り実際に起きた裁判で提出された日記を基にしたドラマ。たばこの煙によって家族が化学物質過敏症を発症した一家が同じ団地に暮らす一家を提訴し、両家の間で巻き起こったトラブルの顛末(てんまつ)を描く。監督・脚本は実際の裁判で提訴された男性の息子である映像ディレクターの麻王。『ラヂオの時間』などの西村まさ彦が主演を務め、『朱花(はねづ)の月』などの大島葉子、『千年の糸姫』などの二宮芽生をはじめ、慈五郎、MEGUMI、小林涼子らが共演する。
あらすじ
郊外の団地で暮らすA家の娘・英美(二宮芽生)は、階下に住むB家の部屋から立ち上るたばこの煙に苦しんでいた。もともと歌が好きで、よくベランダで歌っていたのが煙害によって歌えなくなり、彼女の体調は日ごとに悪化していく。心配する父・英夫(西村まさ彦)はこの状況をなんとかしようと手を尽くす中、英美に「化学物質過敏症」の疑いがあることを知る。彼は医師から診断書を出してもらい、B家に対して4,500万円の損害賠償を求める裁判を起こす。
キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 制作・配給・著作
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- towaie
- 技術
- カラー
- リンク
- 公式サイト