新生ロシア1991 (2015):作品情報
新生ロシア1991 (2015)見どころ
ペレストロイカに反対する共産党保守派がミハイル・ゴルバチョフ大統領を軟禁した、1991年8月19日の軍事クーデターを題材にしたドキュメンタリー。クーデター勃発時の混乱するレニングラード市街地と、共産党支配との決別を決意した人々の様子を捉える。監督を務めたのは『国葬』などのセルゲイ・ロズニツァ。
あらすじ
1991年8月19日。ペレストロイカに反対する共産党保守派がミハイル・ゴルバチョフ大統領を軟禁して、軍事クーデターを宣言する。モスクワで起きているクーデターにレニングラードの人々は困惑するが、およそ8万人が宮殿広場に結集して、共産党支配と決別する意思を示す。さらにレニングラード市長アナトリー・サプチャークも、モスクワで反クーデターを訴えるボリス・エリツィンを支持し、新たなロシア誕生への動きが加速する。
キャスト
スタッフ
- 監督
映画詳細データ
- 製作国
- ベルギー/オランダ
- 配給
-
- サニーフィルム
- 技術
- モノクロ/4:3
- (シアター・イメージフォーラムほか)