自分革命映画闘争 (2023):作品情報
自分革命映画闘争 (2023)見どころ
『パンク侍、斬られて候』などの石井岳龍が、製作、監督、脚本、出演を務めた異色作。失踪した石井監督が残したワークテキストを実践する映画コースの学生たちが、サイケデリックな世界に迷い込む姿を、ドキュメンタリーとフィクションを融合させたタッチで描く。実際に石井監督が教授として教壇に立つ神戸芸術工科大学・映画コースの関係者らが出演する。
あらすじ
映画監督・石井岳龍は、神戸芸術工科大学・映画コースの教授として自身の思想の集大成となる「自分革命映画闘争ワーク」の実践に心血を注ぐあまり、錯乱状態になって失踪する。助教授の武田と助手の谷本は、学生たちとワークの実践を試み、それと同時に武田は石井の捜索に動き出す。武田が石井の足取りを追って謎の洞窟を探検する一方、学生たちはテキストの実践を通じて意識拡張の世界に迷い込む。
キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
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- ブライトホース・フィルム
- 技術
- 1.85:1/カラー/5.1ch
- (ユーロスペース)