走れ!走れ走れメロス (2022):作品情報
走れ!走れ走れメロス (2022)見どころ
新型コロナウイルス感染拡大の影響によりさまざまな活動が制限される中、演劇に初めて触れた島根県の高校生4人を追ったドキュメンタリー。少年たちが演劇と出会い、高校演劇の地区大会に挑戦する中で成長していく。監督を務めたのはジャーナリストとしても活動する折口慎一郎。第14回下北沢映画祭で審査員特別賞や観客賞など4部門を受賞したほか、各地の映画祭で高い評価を得た。
あらすじ
島根県にある全校生徒70人の小さな県立高校・三刀屋高校掛合分校で、4人の男子生徒が演劇を始める。初めて演劇に触れる彼らは、対人関係が苦手などの課題を抱えながらも、次第に演劇の魅力に目覚めていく。顧問の亀尾佳宏先生と共に初舞台作に太宰治の「走れメロス」を選び、高校演劇の地区大会に挑むも、新型コロナウイルス感染拡大の影響で無観客開催となり、周りのレベルにも圧倒される。県大会に進めず、誰にも見てもらえないまま挑戦を終えようとしていた中、事態は思わぬ展開を見せる。
映画短評
1件
キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 協力
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- 島根県立三刀屋高等学校掛合分校
- 島根県立三刀屋高等学校演劇部
- 雲南市木次経済文化会館チェリヴァホール
- 劇団一級河川
- 企画
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- プロダクション26
- 製作
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- キラキラ雲南
- 配給
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- 下北沢映画祭
- 配給協力
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- イハフィルムズ
- 技術
- カラー
- (下北沢トリウッド)