人形たち~Dear Dolls (2023):作品情報
人形たち~Dear Dolls (2023)見どころ
4人の女性監督が人形をモチーフに、生きづらさを感じる女性たちを描いたオムニバス。姉にハラスメントを行う上司への復讐(ふくしゅう)心を抱く妹を描いた『怒れる人形』や、小さな古代の女性像を見つけた少女を描いた『JOMON-わたしのヴィーナス』などで構成される。監督を『夢幻紳士 人形地獄』などの海上ミサコ、『ナゴシノハラエ』などの大原とき緒、『あぜみちジャンピンッ!』などの西川文恵、アニメシリーズ「マリア様がみてる」などの脚本を手がけてきた吉村元希が務める。
あらすじ
ナズナは姉のサラサにハラスメントを行う上司に復讐(ふくしゅう)しようと、姉がくれたカウボーイの人形になったつもりで投げ縄の練習をする(『怒れる人形』)。人形と暮らす女性が、同じく人形と暮らす男性に出会う(『Doll Woman』)。11歳のちひろが見つけた古代の女性像が人間に化身し、踊り始める。(『JOMON-わたしのヴィーナス』)。女らしさ、女性であることなどについて、監督自身の過去を交えながら考察する(『オンナのカタチ ヒトの形をして生まれながらも存在消されしモノの情景』)。
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 製作・配給
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- movies label will
- 技術
- カラー/ステレオ
- リンク
- 公式サイト