トオイと正人 (2023):作品情報
トオイと正人 (2023)見どころ
写真家である瀬戸正人氏の「トオイと正人」を原作にしたドキュメンタリー。残留日本兵の父親と共にタイから帰国し、名前もトオイから正人に変わった瀬戸氏の軌跡をたどり、日本の福島やタイ、ラオスをめぐる。監督などを手掛けるのは、写真家の小林紀晴氏。『恋する彼女、西へ』などの俳優・鶴田真由がナレーションを担当している。
あらすじ
写真家の小林紀晴氏は、同じ写真家の瀬戸正人氏の著書「トオイと正人」を読んで以来、その映画化を希望していた。2016年、ついに映画化が実現することになり、両氏は福島県浪江町を経てタイとラオスに向かう。瀬戸氏の父親・武治氏は昭和17年に出征し、ラオスで終戦を迎えた後、ベトナム系タイ人の女性と結婚して息子のトオイを授かり、息子が8歳のときに故郷の福島県に戻ったのだった。
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 制作・配給
-
- Days Photo Film
- 配給協力
-
- プレイタイム
- 企画協力
-
- プレイスM
- 技術
- 16:9/カラー/DCP/ステレオ
- リンク
- 公式サイト