キングダム　エクソダス＜脱出＞ (2022)：作品情報

見どころ

『ダンサー・イン・ザ・ダーク』などのラース・フォン・トリアー監督が1990年代に製作し、長らく未完のままとなっていた『キングダム』シリーズの最終章。「キングダム」と呼ばれる巨大病院で起こる不可解な出来事を描く。キャストにはトリアー監督作『イディオッツ』などのボディル・ヨルゲンセン、『未来を生きる君たちへ』などのミカエル・パーシュブラントのほか、ラース・ミケルセン、ニコラス・ブロ、アレキサンダー・スカルスガルド、シリーズを通して出演してきたウド・キアらが名を連ねる。

あらすじ

助けを求める謎の声に導かれるように、巨大病院「キングダム」にたどり着いた夢遊病者のカレン。彼女は病院にかけられたのろいを解くため、用務係のブルザーや心臓外科医のユディットと手を組むが、悪魔の反撃を受けてしまう。一方、キングダムにやって来て間もないスウェーデン人医師のヘルマー・ジュニアは、亡き父スティグ・ヘルマーの秘密を追い始める。

映画短評

相馬 学 ★★★★★ ★★★★★

分断の21世紀に魔窟病院が甦る！

くれい響 ★★★★★ ★★★★★

ついに、ラース版「ツイン・ピークス」が完結！

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キャスト

• ボディル・ヨルゲンセン（カレン）
• ミカエル・パーシュブラント（ヘルマー・Jr.）
• ラース・ミケルセン（ポントピダン）
• ニコラス・ブロ（ブルザー）
• ツヴァ・ノヴォトニー（アンナ）
• ニコライ・リー・コス（ネイヴァー）
• ギタ・ナービュ（リーモア）
• ソーレン・ピルマーク（クロウスホイ）
• ピーター・ミュウギン（モッゲ）
• ウド・キア（ビッグブラザー）
• アレキサンダー・スカルスガルド（弁護士）

スタッフ

監督・脚本

• ラース・フォン・トリアー

脚本

• トーマス・ギスラソン

製作

• ルイーズ・ヴェスト

編集

• ヤコプ・セカー・シュールシンガー
• マイ・トーダル
• オリヴィエ・ブッゲ・クエット

撮影監督

• マヌエル・アルベルト・クラロ

サウンドエディター

• エディ・シモンセン

音楽

• ヨアキム・ホルベック

映画詳細データ

英題

THE KINGDOM EXODUS

製作国

デンマーク

配給・提供

• シンカ

提供

• TCエンタテインメント

技術

カラー／1:1.78 / 5.1ch

(ヒューマントラストシネマ渋谷、シネマート新宿ほか)

リンク

公式サイト