縁の下のイミグレ (2023):作品情報
縁の下のイミグレ (2023)見どころ
近藤秀将の小説「アインが見た、碧い空。あなたの知らないベトナム技能実習生の物語」を原作にしたブラックコメディー。日本にやってきた技能実習生の女性を劣悪な労働環境から救い出そうとする日本人が、技能実習生制度の闇を目の当たりにする。監督は『君たちはまだ長いトンネルの中』などのなるせゆうせい。モデルとしても活動するナターシャ、『世界は僕らに気づかない』などの堀家一希、『渚に咲く花』などの中村優一のほか、猪俣三四郎、マギー、ラサール石井らが出演する。
あらすじ
ハイン(ナターシャ)は、貧しい家族を支えるために発展途上国から技能実習生として日本にやってきたが、勤める工場で不遇な扱いを受けていた。ハインと知り合った土井(堀家一希)は、彼女と共に行政書士の近藤(マギー)と新垣(中村優一)に相談する中で、技能実習生制度の闇を知る。近藤はハインのサポートを任されているという監理団体に待遇改善を直談判するが、同団体の西村(ラサール石井)や議員の野々村(猪俣三四郎)が現れたことで、事態は思わぬ方向へ進む。
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
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- トリプルアップ
- 企画
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- 縁の下のイミグレ製作委員会
- 制作プロダクション
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- パーフェクトワールド
- 制作協力
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- オフィス・インベーダー
- 製作
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- らくがきエンターテイメント
- 技術
- カラー
- (池袋HUMAXシネマズほか)
- リンク
- 公式サイト