20祭 (2023):作品情報
20祭 (2023)見どころ
数字の20をテーマに、予算20万円で製作可能な20分の短編を募集するシナリオコンペの受賞作を映画化。高校時代の友人を亡くした20歳の青年が長い一夜を過ごす『二十才の夜』、残り20枚となったカメラのフィルムに映し出される女子高生たちの友情を描く『春の結晶』など4編で構成される。「少年ジャンプ+ネーム・シナリオ原作漫画賞2022」佳作(シナリオ部門)入選の桝本力丸をはじめ、クリエイターたちが参加。『奇跡』などの前田旺志郎のほか、まぶキ、飛葉大樹、中澤実子、櫻井成美らが出演する。
あらすじ
クリスマスイブにデートをすっぽかされた琉衣(まぶキ)は、家を飛び出しコンビニで出会った見知らぬサラリーマン(内田竜次)に一箱のたばこを渡す。中に入っていた20本のたばこは、さまざまな人の手に渡っていく(『Smoky-Story』)。けがで陸上競技を断念した20歳の成尾(飛葉大樹)は、自分探しの旅で山奥の旅館を目指す途中、森の中に仕掛けられていたわなにかかってしまう。わなを仕掛けたのは、ツチノコを捕まえてかば焼きにすることが目的という猿島(土師野隆之介)だった(『ツチノコの蒲焼き』)。
キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 企画・製作・配給
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- オフィス桐生
- 技術
- DCP
- リンク
- 公式サイト