マルセル・マルソー 沈黙のアート (2021):作品情報
マルセル・マルソー 沈黙のアート (2021)見どころ
パントマイムアーティストのマルセル・マルソー氏の半生を描くドキュメンタリー。パントマイムの神様と呼ばれたマルソー氏について、彼の家族が語る。監督を手掛けるのはマウリツィウス・シュテルクレ・ドルクス。マルソー氏の妻のアンヌ・シッコ氏、娘のカミーユ・マルソー氏とオーレリア・マルソー氏、孫のルイ・シュヴァリエ氏らが出演する。
あらすじ
父親をアウシュビッツで殺されたユダヤ人のマルセル・マルソー氏は、第2次世界大戦中にフランスのレジスタンス運動に参加する。彼は自分の身分証を偽造して多数のユダヤ人の子供たちをスイスへ逃がす。危険な状況下で声を出さないようにした実体験を基に作り上げられたマルソー氏のコミニュケーション方法は、戦後に独自のアート表現へと変化していく。
キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- スイス/ドイツ
- 配給
-
- パンドラ
- 技術
- カラー/モノクロ
- (シアター・イメージフォーラムほか)
- リンク
- 公式サイト