シネマ歌舞伎 唐茄子屋 不思議国之若旦那 (2023):作品情報
シネマ歌舞伎 唐茄子屋 不思議国之若旦那 (2023)見どころ
2022年10月に平成中村座で上演された舞台を映像化。吉原の遊郭に通い詰めていた男が、蛙に導かれてパラレルワールド「第二吉原」に足を踏み入れる。作・演出を務めるのは、「大江戸りびんぐでっど」などで歌舞伎も手掛けている宮藤官九郎。中村勘九郎、中村獅童、中村七之助のほか、坂東新悟、中村虎之介、中村勘太郎、中村長三郎らが出演する。
あらすじ
山崎屋の若旦那・徳三郎(中村勘九郎)は、吉原遊びが過ぎて勘当され、橋から身投げしようとしているところを、たまたま通りかかった叔父に助けられる。叔父が営む八百屋で唐茄子(かぼちゃ)売りを始めた徳三郎は、大工の熊(中村獅童)の手伝いを得て品物を売りさばくが、貧しい親子・お仲(中村七之助)とイチ(中村長三郎)に出会って売上金を渡してしまう。途方に暮れる徳三郎の前に、蛙のゲゲコ(片岡亀蔵)やゲコミ(中村扇雀)らが現れ、彼をパラレルワールド「第二吉原」へ案内する。
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 製作・配給
-
- 松竹
- 技術
- カラー
- リンク
- 公式サイト