ティル (2022):作品情報
ティル (2022)見どころ
1955年8月28日、アメリカ・ミシシッピ州マネーで起きたエメット・ティル殺害事件を題材に描くヒューマンドラマ。白人女性に口笛を吹いたという理由で14歳の息子を殺害された母親が、その事件を世に知らしめるために立ち上がる。『ゴースト/ニューヨークの幻』などのウーピー・ゴールドバーグが製作などを手掛け、『クレメンシー』などのチノイェ・チュクが監督などを担当。ダニエル・デッドワイラー、ジェイリン・ホール、ヘイリー・ベネットらがキャストに名を連ねる。
あらすじ
1955年、イリノイ州シカゴ。夫が戦死した後、メイミー・ティル(ダニエル・デッドワイラー)は空軍で唯一の黒人女性職員として働きながら、14歳の息子エメット(ジェイリン・ホール)と暮らしていた。ある日、エメットは初めて故郷を離れ、ミシシッピ州マネーの親戚を訪ねる。食品雑貨店で白人女性キャロリン(ヘイリー・ベネット)にエメットが口笛を吹いたことが白人たちの怒りを買い、彼は拉致され、壮絶なリンチを受けた末に殺されてしまう。
映画短評
3件
キャスト
- ダニエル・デッドワイラー(メイミー)
- ウーピー・ゴールドバーグ(アルマ)
- ジェイリン・ホール(エメット)
- ショーン・パトリック・トーマス(ジーン)
- ジョン・ダグラス・トンプソン(モーゼ)
- ヘイリー・ベネット(キャロリ)
スタッフ
- 監督・脚本
- 製作
- 撮影監督
- 衣装
映画詳細データ
- 英題
- TILL
- 製作国
- アメリカ
- 配給
-
- パルコ
- ユニバーサル映画
- 技術
- シネマスコープ/カラー/5.1ch
- (TOHOシネマズシャンテほか)
- リンク
- 公式サイト