4つの出鱈目と幽霊について (2023):作品情報
4つの出鱈目と幽霊について (2023)見どころ
幽霊について語ることをテーマにした4つの物語から成るオムニバス。姉妹が森の中で父親の幽霊を捜す『SISTER’S VIEW』や、就職活動中の女性が盲目の旅人にある示唆を受ける『むかしむかし、ある国で』などで構成される。監督は俳優であり、監督としては『ボディ・リメンバー』に続く2作目となる山科圭太。小川あん、祷キララ、吉田正幸、アイダミツルなどが出演する。
あらすじ
小説家の渡辺(吉田正幸)は執筆のために滞在している街にとりつかれ、街の中をさまよう(『CAT IN THE FOG』)。ミドリ(祷キララ)は父親のおばけを見た森に姉のアオイ(伊東沙保)を連れていく(『SISTER’S VIEW』)。ユタカ(アイダミツル)は亡くなったパートナーの弟マコト(生実慧)から、兄の幽霊になったと告げられる(『幽霊を愛する方法』)。社会や自分の生き方に疑問を持ちながら就職活動をしている真希(小川あん)は、盲目の旅人ナカダ(斉藤陽一郎)にある示唆を受ける(『むかしむかし、ある国で』)。
キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 製作・配給
-
- GBGG Production
- 助成
-
- 文化庁「ARTS for the future! 2」
- 技術
- DCP/カラー・モノクロ/ビスタサイズ/ステレオ
- (シモキタ-エキマエ-シネマK2ほか)
- リンク
- 公式サイト