父は憶えている (2022):作品情報
父は憶えている (2022)見どころ
『明りを灯す人』『馬を放つ』などのアクタン・アリム・クバトが監督と出演を兼ねたヒューマンドラマ。ロシアに出稼ぎに行き、長い間行方がわからなくなっていた男性が、記憶と言葉を失ってキルギスの故郷へと戻って来る。監督の息子で、『あの娘と自転車に乗って』『旅立ちの汽笛』などにも出演するミルラン・アブディカリコフのほか、『明りを灯す人』『馬を放つ』などでクバト監督と組んだタアライカン・アバゾバらが出演している。
あらすじ
ロシアに出稼ぎに行ったまま消息がわからなくなっていたザールク(アクタン・アリム・クバト)が、23年前ぶりにキルギスの田舎町へと帰郷する。しかし妻ウムスナイ(タアライカン・アバゾバ)の姿は家になく、彼の息子クバト(ミルラン・アブディカリコフ)とその家族は、記憶と言葉をなくしたザールクに戸惑う。彼らの心配をよそに、ザールクは村のごみを集め始める。
キャスト
スタッフ
- 監督・脚本
- 脚本
- 撮影
- 編集
- 音響
- 整音
- 美術
- 製作
映画詳細データ
- 英題
- THIS IS WHAT I REMEMBER
- 製作国
- キルギス/日本/オランダ/フランス
- 配給
-
- ビターズ・エンド
- 技術
- カラー/1:1.85
- (新宿武蔵野館ほか)
- リンク
- 公式サイト