他人と一緒に住むという事 (2021):作品情報
他人と一緒に住むという事 (2021)見どころ
演劇団体「俺は見た」を主宰する劇作家・演出家の八木橋努が脚本・演出を手掛け、2015年に上演された舞台を自らメガホンを取って映画化。他者と共に暮らすことで浮き彫りになる人間の欲望や、他者との摩擦を経て自分の本当の生き方を模索する人々を描く。森田コウ、『ジムノペディに乱れる』などの芦那すみれ、ロックバンド「Blues No More!!!」の山下剛史、八木橋監督の作・演出による舞台「ニュータウンの影」などの橋本利明と若松朋茂、裕紀らが出演する。
あらすじ
付き合って間もないカップル、リコ(芦那すみれ)と剛(山下剛史)。リコの部屋には幼なじみの信治(若松朋茂)、剛の部屋には中年の岩淵(橋本利明)が同居しており、リコと信治の関係を疑うとともに、無職の岩淵にもうんざりした剛は、彼らを追い出してリコと二人暮らしを始める。一方、ソーラーパネルの販売代理業で成功を収めた大槻(森田コウ)は、半年前に再婚した26歳年下の妻のために家を購入するも、妻が越してくる気配がなく困惑していた。
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
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- 群像
- 技術
- カラー/アメリカンビスタサイズ/ステレオ/DCP
- (シアター・イメージフォーラム)
- リンク
- 公式サイト