王国(あるいはその家について) (2018):作品情報
王国(あるいはその家について) (2018)見どころ
俳優たちによる脚本の読み合わせなどのドキュメンタリー部分と劇によるフィクションのシーンを交互に映し出し、英国映画協会の2019年ベスト日本映画に選ばれた一作。休職中の女性が心に秘める、かつての幼なじみとその結婚相手で大学の先輩でもある男への心情を描く。監督は『螺旋銀河』などの草野なつか。『螺旋銀河』に続く草野監督作品への出演となる澁谷麻美、『ミスターホーム』などの笠島智、『夜を走る』などの足立智充、龍健太らが出演する。
あらすじ
出版社を休職中の亜希は数日の間、実家へ帰省することにし、小学校から大学までを一緒に過ごした野土香に会いに行く。大学の先輩だった直人と結婚した野土香の新居は、世間から隔離されているように亜希は感じていた。その後亜希は野土香の娘・穂乃香の遊び相手をする。数日後、東京の自宅に戻った彼女は、手紙の中である人物を川に落としたことを告白する。
キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
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- コギトワークス
- 制作
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- 愛知県美術館
- 企画
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- 愛知芸術文化センター
- 技術
- カラー/スタンダード
- リンク
- 公式サイト