物体 -妻が哲学ゾンビになった- (2023):作品情報
物体 -妻が哲学ゾンビになった- (2023)見どころ
脳科学の分野などで使われる用語「哲学的ゾンビ」をモチーフに、脳に侵入した寄生体により自我を失った人物のてん末を描いたSFドラマ。寄生体に脳を侵された女性が、連続殺人鬼の属性を持ってしまう。監督は『笑う胃袋』『100匹目のサル』などの伊刀嘉紘。夫を『森のカフェ』などの管勇毅、妻を『許された子どもたち』などの門田麻衣子が演じる。
あらすじ
不法投棄された廃材からオーダーメイドの玩具を作っている夫の悟(管勇毅)と妻の亜居(門田麻衣子)。ある日、亜居の頭の中に未知の寄生体が侵入する。この寄生体がもたらす疾患には感染者同士が属性を共有し合うという特性があり、亜居は連続殺人鬼(竹中凌平)の属性を得てしまう。そして自我意識を失い、生きてはいるものの哲学的には「ゾンビ」のような状態となった亜居に、殺処分の宣告が下される。
キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 製作
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- 金青黒 -sabikuro-
- 制作協力
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- 広尾メディアスタジオ
- 小野川温泉観光協議会
- 技術
- DCP/カラー/ステレオ
- (池袋シネマ・ロサ)
- リンク
- 公式サイト