弟は僕のヒーロー (2019):作品情報
弟は僕のヒーロー (2019)見どころ
ジャコモ・マッツァリオールの小説を原作に描くヒューマンドラマ。ダウン症の弟がいる少年が、多感な時期を迎えて困惑する姿を映し出す。監督を務めるのはドラマ「忠実と背信」などのステファノ・チッパーニ。『僕らをつなぐもの』などのフランチェスコ・ゲギ、ロレンツォ・シストのほか、『泣いたり笑ったり』などのアレッサンドロ・ガスマン、『ヤーラ』などのイザベラ・ラゴネーゼ、ロッシ・デ・パルマらが出演している。
あらすじ
弟のジョーが生まれて大喜びする5歳のジャックは、弟は特別な子だと両親から聞かされる。ジャック(フランチェスコ・ゲギ)はジョー(ロレンツォ・シスト)がスーパーヒーローだと信じていたが、やがて両親の言葉の意味を知った彼は、思春期を迎え、障害がある弟の存在を隠すようになる。そしてジャックは好きな子の前で、あるうそをついてしまう。
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キャスト
- アレッサンドロ・ガスマン(ダヴィデ)
- イザベラ・ラゴネーゼ(カティア)
- ロッシ・デ・パルマ(ドロレス叔母さん)
- フランチェスコ・ゲギ(ジャック)
- ジェア・ダッロルト(キアラ)
- マリア・ヴィットリア・ダッラスタ(アリーチェ)
- ロレンツォ・シスト(ジョー)
- ロベルト・ノッキ(ヴィット)
- アリアンナ・ベケローニ(アリアンナ)
- サウル・ナンニ(ブルーネ)
- エドアルド・パリャイ(スカー)
- ガブリエル・スコペル(ピゾーネ)
- ルカ・モレッロ(幼少期のジャック)
- エレナ・ミニキエッロ(幼少期のキアラ)
- ヴィクトリア・ペルガ・チェローネ(幼少期のアリーチェ)
- アントニオ・ウラス(幼少期のジョー)
- アンドレア・ティンパネッリ(幼少期のヴィット)
スタッフ
- 監督
- 原作・共同脚本
- 脚本
- 撮影監督
- 衣装デザイナー
- プロダクションデザイナー
- 編集
- 音響
- 音楽
- 製作
- スペイン共同プロデューサー
映画詳細データ
- 英題
- MY BROTHER CHASES DINOSAURS
- 製作国
- イタリア/スペイン
- 配給
-
- ミモザフィルムズ
- 後援
-
- 公益財団法人 日本ダウン症協会
- イタリア大使館
- イタリア文化会館
- 提供
-
- 日本イタリア映画社
- 技術
- カラー/2.39:1 / 5.1ch
- (シネスイッチ銀座、新宿シネマカリテ、YEBISU GARDEN CINEMA、アップリンク吉祥寺ほか)
- リンク
- 公式サイト