霧の淵 (2023):作品情報
霧の淵 (2023)見どころ
奈良県の山間にある老舗旅館の娘の成長を描き、サン・セバスティアン国際映画祭などで上映されたヒューマンドラマ。母親と共に旅館を切り盛りする祖父が姿を消したことで、12歳の少女とその家族に変化が訪れる。監督を務めるのは短編『忘れてくけど』や『ROLL』などの村瀬大智。主人公の少女をオーディションで選ばれた三宅朱莉、母親を『喜劇 愛妻物語』などの水川あさみが演じ、堀田眞三、杉原亜実、中山慎悟などが共演する。
あらすじ
奈良県南東部の山に囲まれた集落で、代々続く旅館に生まれた12歳のイヒカ(三宅朱莉)。イヒカの父の良治(三浦誠己)は数年前から離れて暮らしており、母の咲(水川あさみ)が良治の父親であるシゲ(堀田眞三)と旅館を切り盛りしていた。ある日、シゲが失踪してしまったことから、旅館の存続が危うくなる。
キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
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- ナカチカピクチャーズ
- 製作
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- なら国際映画祭
- 技術
- DCP / 5.1ch
- リンク
- 公式サイト