ちゃわんやのはなし -四百年の旅人- (2023):作品情報
ちゃわんやのはなし -四百年の旅人- (2023)見どころ
豊臣秀吉の2度目の朝鮮出兵の際に日本へと連れて来られた朝鮮人陶工らの歴史をたどるドキュメンタリー。朝鮮半島にルーツを持つ彼らが歩んできた道のりなどを、関係者や専門家らのインタビューを通して映し出す。監督を手掛けるのは『世界の終わりから』などに携わってきた松倉大夏。『深夜食堂』シリーズなどの俳優・小林薫が語りを担当している。
あらすじ
豊臣秀吉の2度目の朝鮮出兵が行われた戦国時代末期、諸大名らは出兵からの帰国の際に朝鮮人の陶工たちを各藩へと連れ帰った。朝鮮半島にルーツを持つ薩摩焼、萩焼、上野焼などは、今もその伝統を受け継いでいる。薩摩藩の島津家の保護により、苗代川の地に定住した朝鮮人陶工らの中には沈壽官家の初代・沈当吉氏もおり、同家は数々の名品を世に送り出し、現在もその技術を継承している。
キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 企画・製作・提供
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- スモモ
- 配給
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- マンシーズエンターテインメント
- 特別協賛
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- フェドラ
- Asia Society Japan Center
- 大韓航空
- 財団法人 李熙健韓日交流財団
- 助成
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- 文化庁 「ARTS for the future! 2」補助対象事業
- 技術
- カラー/DCP / 5.1ch
- (ポレポレ東中野)
- リンク
- 公式サイト