つゆのあとさき (2023):作品情報
つゆのあとさき (2023)見どころ
永井荷風が1931年に発表した小説「つゆのあとさき」を原案に、舞台を現代に置いたドラマ。コロナ禍などで生活に行き詰まって“パパ活”を始めた元キャバクラ嬢が、同じくパパ活をする大学生と出会う。メガホンを取るのは『レッドブリッジ』シリーズの山嵜晋平。『遠吠え』などの高橋ユキノ、『永遠が通り過ぎていく』などの西野凪沙、『こわれること いきること』などの吉田伶香らが出演する。
あらすじ
琴音(高橋ユキノ)はキャバクラで働いていたが、コロナ禍で店が休業し、同居していた男に家財を持ち逃げされる。楓(吉田伶香)と知り合った琴音は、彼女のツテで出会い系喫茶に出入りし、男性客を相手にパパ活をするようになる。危険な客に絡まれたり、インターネット上での中傷にさらされながらも、さまざまな男たちと渡り合う琴音は、同じくパパ活をする大学生のさくら(西野凪沙)と出会う。育ちも性格も正反対の二人だったが、次第に友情が芽生える。
キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給・製作著作
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- BBB
- 配給協力
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- インターフィルム
- 制作
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- コギトワークス
- 技術
- カラー
- (ユーロスペースほか)
- リンク
- 公式サイト