革命する大地 (2019):作品情報
革命する大地 (2019)見どころ
1968年に起きたペルー革命が、その後の国家や人々の生活にもたらした影響などについて掘り下げたドキュメンタリー。ペルー革命の翌年の1969年、ベラスコ大統領率いる軍部革命政権が公布した農地改革法について、インタビューやアーカイブ映像などを用いて映し出す。監督などを手掛けるのはゴンサロ・ベナべンテ・セコ。映画監督のフェデリコ・ガルシア氏、ペルーの元大統領フランシスコ・モラレス・ベルムデスらが出演する。
あらすじ
1969年、ベラスコ大統領率いる軍部革命政権が公布した農地改革法は、ペルーの土地と市民権をめぐる闘争を変えた。改革を断行したベラスコ大統領を、先住民を半奴隷状態から解放した英雄と見なす人がいる一方で、独裁者と見なす人もいた。作家のマリア・ホセ・アルゲダス氏や農家のリーダーらが当時を振り返ると同時に、スペインからの独立後も続く半封建主義的なペルーの社会構造が語られ、ベラスコ政権の瓦解(がかい)までを映し出す。
キャスト
スタッフ
- 監督・脚本・編集
- 脚本
- 撮影
- 編集
映画詳細データ
- 製作国
- ペルー
- 配給
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- ブエナワイカ
- 後援
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- 日本ペルー大使館
- 日本ペルー協会
- 技術
- カラー
- (新宿K’s cinemaほか)
- リンク
- 公式サイト