ミセス・クルナス vs. ジョージ・W・ブッシュ (2022):作品情報
ミセス・クルナス vs. ジョージ・W・ブッシュ (2022)見どころ
アメリカ同時多発テロの発生後、グアンタナモ湾収容キャンプに収容された青年の実話を題材にしたドラマ。いわれなき疑いをかけられ収容所に送られた息子を取り戻すため、母親が弁護士と協力して当時のジョージ・W・ブッシュ大統領を訴える。『グンダーマン 優しき裏切り者の歌』などのアンドレアス・ドレーゼンが監督、同じくライラ・シュティーラーが脚本を担当。息子を救うために戦う母親をメルテム・カプタンが演じ、第72回ベルリン国際映画祭コンペティション部門で最優秀主演賞など2冠に輝いた。
あらすじ
2001年9月11日に発生したアメリカ同時多発テロのひと月後。ドイツ・ブレーメンに暮らすトルコ移民のラビエ・クルナス(メルテム・カプタン)は、息子が旅先でテロリストの疑いをかけられ、アメリカ軍のグアンタナモ湾収容キャンプに収容されたことを知る。無実の息子を救おうとするも警察や行政は動いてくれず、彼女は電話帳で見つけた人権派弁護士ベルンハルト・ドッケに助けを求める。やがて二人は、アメリカ合衆国大統領ジョージ・W・ブッシュを相手に訴訟を起こす。
キャスト
スタッフ
- 監督
- 脚本
映画詳細データ
- 英題
- RABIYE KURNAZ VS. GEORGE W. BUSH
- 製作国
- ドイツ/フランス
- 配給
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- ザジフィルムズ
- 後援
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- ゲーテ・インスティトゥート東京
- 技術
- カラー/2.39:1 / 5.1ch
- (新宿武蔵野館、シネスイッチ銀座ほか)
- リンク
- 公式サイト