毒親<ドクチン> (2022):作品情報
毒親<ドクチン> (2022)見どころ
わが子に過剰なほどの愛情を注ぐ母親と、母親の過干渉に苦しむ娘の関係を描くミステリー。優等生の女子高生が遺体となって発見された事件を巡り、衝撃的な事実が明らかになる。メガホンを取ったのは『覗き屋』の脚本などに携わってきたキム・スイン。ゆがんだ母性愛で娘を支配する母親を『秘密のオブジェクト』などのチャン・ソヒ、娘をカン・アンナが演じるほか、チェ・ソユン、ユン・ジュンウォン、オ・テギョン、チョ・ヒョンギュンらが共演する。
あらすじ
成績優秀な女子高生・ユリ(カン・アンナ)と、彼女を溺愛する母親・ヘヨン(チャン・ソヒ)。二人は周囲から理想の母娘と見られていたが、ユリは母の過剰な教育熱と執着に長年苦しんでいた。ある模擬試験の当日、登校しないまま姿を消したユリの遺体が見つかる。捜査に当たる警察は自殺の可能性が高いとみていたが、ヘヨンは頑なに認めようとしないばかりか、担当教員・ギボムがユリを呼び出していたことを知るや、ギボムを告訴する。捜査が進むにつれ、ヘヨンのゆがんだ母性愛が浮き彫りになる。
映画詳細データ
- 英題
- TOXIC PARENTS
- 製作国
- 韓国
- 製作・配給
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- ミステリーピクチャーズ
- 配給
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- シグロ
- 製作
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- ZOA FILMS
- 技術
- DCP
- (ポレポレ東中野ほか)