《ndjc:若手映画作家育成プロジェクト2023》 (2024):作品情報
《ndjc:若手映画作家育成プロジェクト2023》 (2024)見どころ
4人の映画監督がワークショップや実地研修、脚本指導を受けて製作した短編で構成されたオムニバス。『アボカドの固さ』などの城真也監督が元清掃員の男性のてん末を描いた『明るいニュース』のほか、西口洸監督の『恋は真っ赤に燃えて』、野田麗未監督の『光はどこにある』、山本十雄馬監督の『勝手口の少女』から成る。篠原悠伸やトロツキー・マックレンドン、円井わん、斎藤汰鷹などが出演する。
あらすじ
清掃の仕事を解雇された濱中元は、半ば強引に関係を持った内田靖子に恋人との子供ができたと告げられ、自分の子供だと思い込む(『明るいニュース』)。アフリカ系アメリカ人と日本人の両親を持つ田中イチローと、彼が好意を抱くクラスメートのゆい、友人の治、転校生のマイケルの思いが交錯する(『恋は真っ赤に燃えて』)。看護師の田辺灯里は病院に運ばれてきた膵臓(すいぞう)がん患者の山野佳子を見た瞬間、固まってしまう(『光はどこにある』)。中学2年生の謙一は母の博子に虐待されていた。母親が倒れて動かなくなった日の夜、謙一は勝手口で泣いている少女に出会う(『勝手口の少女』)。
キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本/フィリピン/シンガポール
- 制作プロダクション
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- オフィス・シロウズ
- Lat-Lon
- RIKIプロジェクト
- 東映東京撮影所
- 技術
- カラー