潜水艦コマンダンテ 誇り高き決断 (2023):作品情報
潜水艦コマンダンテ 誇り高き決断 (2023)見どころ
第2次世界大戦時のイタリア海軍の潜水艦コマンダンテ・カッペリーニにまつわる逸話を実写化した戦争ドラマ。ベルギーの貨物船を撃沈したコマンダンテ・カッペリーニの艦長と乗組員が、貨物船の乗組員を救助して安全な港まで運ぼうとする。監督は『切り離せないふたり』などのエドアルド・デ・アンジェリス。『アモーレの最後の夜』などのピエルフランチェスコ・ファヴィーノ、アンジェリス監督作『堕ちた希望』などのマッシミリアーノ・ロッシのほか、ヨハン・ヘルデンベルグ、パオロ・ボナチェッリらが出演する。
あらすじ
1940年10月。イタリア海軍の少佐サルヴァトーレ・トーダロ(ピエルフランチェスコ・ファヴィーノ)が艦長を務める潜水艦コマンダンテ・カッペリーニは、イギリス軍への物資供給を断つため、地中海からジブラルタル海峡を経由して大西洋に向かう。そこで船籍不明の貨物船を撃沈したトーダロだったが、貨物船が中立国ベルギーのカバロ号だったと知る。乗組員を救助し、最寄りの港に送ることを決断するものの、救助した人を乗せた状態では潜航することが難しかった。
キャスト
- ピエルフランチェスコ・ファヴィーノ(サルヴァトーレ・トーダロ艦長)
- マッシミリアーノ・ロッシ(ヴィットリオ・マルコン副長)
- ヨハン・ヘルデンベルグ(ヴォーゲル艦長)
- アルトゥーロ・ミュゼッリ(ダニロ・スティエポヴィッチ)
- ジュゼッペ・ブルネッティ(ジジーノ・マグニフィコ)
- ジャンルカ・ディ・ジェンナーロ(ヴィンチェンツォ・ストゥンポ)
- ヨハネス・ヴィリックス(ジャック・レクレルク)
- ピエトロ・アンジェリーニ(イヴァーノ・レアンドリ)
- マリオ・ルッソ(サルヴァトーレ・ミンニーティ)
- チェチーリア・ベルトッツィ(アンナ)
- パオロ・ボナチェッリ(ベッティ)
- シルヴィア・ダミーコ(リナ・トーダロ)
スタッフ
- 監督・原案・脚本
- 脚本
- 撮影
- 編集
- 美術
- 衣装
- 音楽
- 視覚効果
- 録音
- 音響
- メイクアップ
- ヘアスタイリング
- プロデューサー
映画詳細データ
- 英題
- COMANDANTE
- 製作国
- イタリア/ベルギー
- 配給
-
- 彩プロ
- 技術
- シネマスコープ
- (TOHOシネズ日比谷ほか)
- リンク
- 公式サイト