男女残酷物語/サソリ決戦 (1969):作品情報
男女残酷物語/サソリ決戦 (1969)見どころ
拷問を嗜好する男と彼に拉致された女性の対決をアバンギャルドな美術や音楽とともに描いた、1969年製作のイタリアのスリラー。慈善団体の幹部でありながら裏では残酷な拷問道具で監禁した女性を暴行する男性に、決して屈しない女性が立ちはだかる。出演は『黄金の七人』シリーズなどのフィリップ・ルロワ、『激しい女』などのダグマー・ラッサンダーら。監督を『別れ』などのピエロ・シヴァザッパが務め、音楽を『ベニスの愛』などのステルヴィオ・チプリアーニが担当する。
あらすじ
慈善財団の幹部セイヤー(フィリップ・ルロワ)は精巧で冷酷な拷問道具を使って楽しむ裏の顔を持っていた。セイヤーはジャーナリストのメアリー(ダグマー・ラッサンダー)を拉致監禁し、陵辱の限りを尽くす。しかし、肉体的かつ精神的な恥辱を受けながらも、メアリーはほほ笑み続け、ついにセイヤーが弱音をはき始める。
映画短評
3件
キャスト
- フィリップ・ルロワ(セイヤー)
- ダグマー・ラッサンダー(メアリー)
- ロレンツァ・グェッリエリ
- バロ・ソレリ
- マリア・クマニ・クアジモド
- ミレッラ・パンフィーリ
スタッフ
- 監督・脚本
- 製作
- 撮影
- 美術
- 衣装
- 編集
- 音楽
映画詳細データ
- 英題
- FEMINA RIDENS
- 製作国
- イタリア
- 配給
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- アンプラグド
- 提供
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- キングレコード
- 技術
- ビスタサイズ
- (新宿武蔵野館、渋谷ホワイトシネクイントほか)
- リンク
- 公式サイト