初めての女 (2024):作品情報
初めての女 (2024)見どころ
志賀直哉に兄事した俳人・小説家の瀧井孝作の私小説を原作として、明治時代から大正時代にかけての岐阜・飛騨高山を舞台に、青年の出会いや別れ、成長を描いた青春ドラマ。でっち奉公に出された青年が俳句や女性との関係に没頭していく。主人公を『僕たちは変わらない朝を迎える』などの高橋雄祐が演じ、主人公が親しくなる女性役で『こいびとのみつけかた』などの芋生悠と『海にのせたガズの夢』などの三輪晴香が共演。監督を小平哲兵が務める。
あらすじ
明治時代末期、北アルプスの山々に囲まれた地ででっち奉公として働く瀧井孝作(高橋雄祐)は、幼少時に母と兄を亡くし、俳句を詠むことでさびしさを紛らわせていた。孝作は西洋料理店で働く玉(芋生悠)に惹(ひ)かれるが、彼女の言動などに疑問を抱く。玉が去り、三味線芸者の加藤菊(三輪晴香)にのめり込むようになった孝作は、次第に作句からも遠ざかっていく。
キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
-
- TRYDENT PICTURES
- 製作
-
- 一般社団法人高山市文化協会
- 制作協力
-
- ニューシネマワークショップ
- 助成
-
- こだまーれ2019市民提案プロジェクト
- 技術
- カラー/シネマスコープ
- (ユーロスペースほか)
- リンク
- 公式サイト