ボレロ 永遠の旋律 (2023):作品情報
ボレロ 永遠の旋律 (2023)見どころ
フランスの作曲家モーリス・ラヴェルによって生み出され、時代を超えて愛され続ける名曲「ボレロ」誕生の裏側を描くドラマ。自身の全てを注ぎ込んだ曲によって人生を翻弄(ほんろう)されるラヴェルの苦悩を映し出す。監督は『夜明けの祈り』などのアンヌ・フォンテーヌ。ラヴェルを『黒いスーツを着た男』などのラファエル・ペルソナが演じ、『ベル・エポックでもう一度』などのドリヤ・ティリエ、『バルバラ ~セーヌの黒いバラ~』などのジャンヌ・バリバールのほか、ヴァンサン・ペレーズ、エマニュエル・ドゥヴォスらが共演する。
あらすじ
1928年フランス・パリ。スランプに陥っていた作曲家モーリス・ラヴェル(ラファエル・ペルソナ)は、ダンサーのイダ・ルビンシュタイン(ジャンヌ・バリバール)からバレエのための音楽を依頼される。ところが作業は全くはかどらず、ひらめきを追い求めるかのように、彼はかなわなかった恋愛や母との別れ、戦争の痛みなど、過去に思いを巡らす。試行錯誤の日々を経てついに新曲「ボレロ」を完成させ、パリ・オペラ座での初演は大成功を収めるが、自身の全てを注ぎ込んだこの曲によって彼の人生は激変する。
キャスト
- ラファエル・ペルソナ(ラヴェル)
- ドリヤ・ティリエ(ミシア)
- ジャンヌ・バリバール(イダ・ルビンシュタイン)
- エマニュエル・ドゥヴォス(マルグリット・ロン)
- ヴァンサン・ペレーズ(シパ)
- ソフィー・ギルマン(マダム・ルヴロ)
- アンヌ・アルヴァロ(ラヴェルの母)
- アレクサンドル・タロー(ラロ)
- フランソワ・アリュ(ダンサー)
スタッフ
- 監督・脚本・脚色
- 脚本・脚色
- 協力
- 自由な翻案
- 撮影
- 編集
- 録音
- 美術
- 衣裳
- 助監督
- 製作総指揮
- 音楽監督
- 音楽監修
映画詳細データ
- 英題
- BOLERO
- 製作国
- フランス
- 配給
-
- ギャガ
- 技術
- カラー/シネマスコープ/5.1chデジタル
- (TOHOシネマズ シャンテほか)
- リンク
- 公式サイト