映画検閲 (2021):作品情報
映画検閲 (2021)見どころ
1980年代のイギリスを舞台に、「ビデオ・ナスティ」と呼ばれる暴力や性描写を売りにした過激な映画の事前検閲を行う女性を描いたサイコスリラー。あるホラー映画のキャストが失踪した妹に似ていると気付いた主人公が、真相を突き止めようとする中で狂気にとらわれていく。監督・脚本は短編などに携わってきたプラノ・ベイリー=ボンド。『フロム・ザ・ダーク』などのニアフ・アルガーが主人公を演じるほか、ニコラス・バーンズ、ヴィンセント・フランクリン、マイケル・スマイリーらが出演する。
あらすじ
1980年代のイギリス。映画検閲官のイーニッド・ベインズ(ニアフ・アルガー)は、「ビデオ・ナスティ」と呼ばれる過激な暴力や性描写を売りにした映画の不適切なシーンをカットする仕事をしていた。ある日の仕事中、検閲したホラー映画のキャストが、自身の幼少期に行方不明になった妹・ニーナに似ていることに気付く。いまだに謎が多い妹の失踪と向き合うことができない彼女は、真偽を確かめようとするうちに現実と虚構の区別がつかなくなっていく。
キャスト
- ニアフ・アルガー(イーニッド・ベインズ)
- マイケル・スマイリー(ダグ・スマート)
- ニコラス・バーンズ(サンダーソン)
- ヴィンセント・フランクリン(フレイザー)
- ソフィア・ラ・ポルタ(アリス・リー)
- エイドリアン・シラー(フレデリック・ノース)
- クレア・ホルマン(ジューン)
- アンドリュー・ヘイヴィル(ジョージ)
- フェリシティ・モンタギュー(ヴァレリー)
- ダニー・リー・ウィンター(パーキンズ)
- クレア・パーキンズ(アン)
- ギヨーム・ドゥロネ(ビーストマン)
- リチャード・グローヴァー(ジェラルド)
スタッフ
- 監督・脚本
- 脚本
- プロデューサー
- エグゼクティブプロデューサー
- 撮影監督
- 編集
- プロダクションデザイナー
- ヘアメイク
- 衣装デザイナー
- オリジナル音楽
- 音響デザイナー
- キャスティング
映画詳細データ
- 英題
- CENSOR
- 製作国
- イギリス
- 配給
-
- オソレゾーン
- 配給協力
-
- シンカ
- 技術
- カラー/1:2.39 / 5.1ch
- (新宿シネマカリテほか)
- リンク
- 公式サイト