カフネ (2023):作品情報
カフネ (2023)見どころ
三重県熊野市を舞台に、望まない妊娠をした女子高生の決断を描く人間ドラマ。監督・脚本を務めた杵村春希をはじめ、大阪芸術大学の大学生たちが中心となって製作し、クラウドファンディングで資金を調達しながら完成させた。主人公を『海の夜明けから真昼まで』などの山崎翠佳、彼女の恋人を『朝がくるとむなしくなる』などの太志が演じるほか、松本いさな、木下隼輔、桜一花、入江崇史らが共演。第18回大阪アジアン映画祭インディ・フォーラム部門などに出品された。
あらすじ
三重県熊野市。高校3年生の瀬川澪(山崎翠佳)は、恋人・遠山渚(太志)との子を妊娠してしまう。彼女はその事実を渚や家族にも打ち明けることができなかったが、ただ一人、親友・峯田夏海(松本いさな)には明かす。澪はさまざまな困難に直面しながらも、これまで言葉にしてこなかった本音を伝えるため、渚のもとを訪ねる。
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
-
- ハルキフィルム
- 技術
- カラー/シネマスコープ/ステレオ
- リンク
- 公式サイト