METライブビューイング2024-25/ベートーヴェン《フィデリオ》 (2025):作品情報
METライブビューイング2024-25/ベートーヴェン《フィデリオ》 (2025)見どころ
ニューヨークのメトロポリタン歌劇場で上演された、ベートーヴェン作曲のオペラを映像化。監獄にいる夫フロレスタンを脱獄させるために、男装して監獄で働きながらその機会をうかがう女性レオノーレの姿と夫婦の愛を描く。スザンナ・マルッキが指揮、ユルゲン・フリムが演出を担当する。レオノーレをリーゼ・ダーヴィドセン、フロレスタンをデイヴィッド・バット・フィリップが演じるほか、イン・ファン、マグヌス・ディートリヒ、トマシュ・コニエチュニらが出演する。
あらすじ
18世紀末のスペイン。ある監獄で牢番を務めるロッコ(ルネ・パーペ)の娘マルツェリーネ(イン・ファン)は、父の助手フィデリオに惹(ひ)かれていた。だが、フィデリオの正体はレオノーレ(リーゼ・ダーヴィドセン)という女性で、監獄の所長ドン・ピツァロ(トマシュ・コニエチュニ)の悪事を暴こうとして彼に投獄された夫フロレスタン(デイヴィッド・バット・フィリップ)を救い出そうと、男装して監獄で働いていたのだった。そんな中、ピツァロは司法大臣の視察があると知り、悪事を隠ぺいしようとフロレスタンを殺そうとする。
キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- アメリカ
- 配給
-
- 松竹
- 技術
- カラー
- リンク
- 公式サイト