METライブビューイング2024-25/R・シュトラウス《サロメ》 (2025):作品情報
METライブビューイング2024-25/R・シュトラウス《サロメ》 (2025)見どころ
オペラの殿堂、ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場で上演されたR・シュトラウス作曲によるオペラを映像化。オスカー・ワイルドの戯曲を基に、獄中の聖者・ヨカナーンに恋した少女・サロメの狂気を描く。指揮をヤニック・ネゼ=セガン、演出をクラウス・グートが担当。ソプラノのエルザ・ヴァン・デン・ヒーヴァー、バリトンのペーター・マッテイをはじめ、ミシェル・デ・ヤング、ゲルハルド・ジーゲル、ピョートル・ブシェフスキらが出演する。
あらすじ
紀元36年ごろのシリア。キリストの到来を予言した聖者・ヨカナーン(ペーター・マッテイ)は、王・ヘロデが兄弟の妻・ヘロディアスを奪って妃にしたことを非難したために投獄されていた。ヘロディアスの娘・サロメ(エルザ・ヴァン・デン・ヒーヴァー)は、獄中から聞こえてくるヨカナーンの声に興味を抱いて彼を牢から出させ、対面するやヨカナーンに恋をするが、拒絶されてしまう。彼への思いを諦めきれないサロメは、自分に下心を抱くヘロデの求めに応じて舞を披露し、褒美にヨカナーンの首を要求する。
キャスト
スタッフ
- 指揮
- 演出
映画詳細データ
- 製作国
- アメリカ
- 配給
-
- 松竹
- 技術
- カラー
- リンク
- 公式サイト