キノ・ライカ 小さな町の映画館 (2023):作品情報
キノ・ライカ 小さな町の映画館 (2023)見どころ
『枯れ葉』などのアキ・カウリスマキ監督が、彼の地元カルッキラで映画館を作ろうとする姿を追ったドキュメンタリー。カウリスマキ監督と共同経営者の作家ミカ・ラッティ氏が2021年に映画館キノ・ライカを開館するまでの道のりや、町の人々の様子などを映し出す。監督などを務めるのはヴェリコ・ヴィダク。『ストレンジャー・ザン・パラダイス』などのジム・ジャームッシュ監督のほか、『枯れ葉』でもカウリスマキ監督と組んだマウステテュトット、ヌップ・コイヴ、シーモン・アル=バズーンらが出演している。
あらすじ
フィンランドの小さな町カルッキラ。長年そこで暮らす映画監督のアキ・カウリスマキは、町にとって初めての映画館キノ・ライカの開館を決意する。カウリスマキ監督と彼の仲間たちは、かつて工場だった場所で自らくぎを打ち、いすを設置し、スクリーンを張っていく。そんな彼らの姿を眺めながら、町の住人たちは映画館の完成を心待ちにしていた。
キャスト
スタッフ
- 監督・脚本・撮影・編集
- 脚本
映画詳細データ
- 英題
- CINEMA LAIKA
- 製作国
- フランス/フィンランド
- 配給・提供
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- ユーロスペース
- 提供
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- キングレコード
- 技術
- カラー/2.00:1/ドルビー・デジタル5.1ch / DCP
- リンク
- 公式サイト