トラブル・ガール (2023):作品情報
トラブル・ガール (2023)見どころ
感情のコントロールが苦手な少女と、彼女を取り巻く大人たちを描く人間ドラマ。家にも学校にも居場所のない少女が、唯一心を許せる担任教師と自身の母親との道ならぬ関係に気付く。監督・脚本は短編などに携わってきたジン・ジアフア。主人公にふんした『アメリカから来た少女』などのオードリー・リンが金馬奨最優秀主演女優賞を獲得したほか、『悲しみより、もっと悲しい物語』などのアイヴィー・チェン、『夢の向こうに』などのテレンス・ラウらが共演する。
あらすじ
感情のコントロールが難しく学校で孤立している少女・シャオシャオ(オードリー・リン)。家でも母親(アイヴィー・チェン)とうまくいっておらず、海外赴任中の父親は不在がちで、彼女の行き場のない感情を受け止めてくれるのは担任の英語教師・ポール(テレンス・ラウ)だけだった。ある嵐の日、シャオシャオは母親とポールが不倫関係にあることを知り戸惑うが、それでも複雑な状況を受け入れようと努める。
映画詳細データ
- 英題
- TROUBLE GIRL
- 製作国
- 台湾
- 配給
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- ライツキューブ
- 技術
- ビスタサイズ/5.1ch
- (シネマート新宿ほか)
- リンク
- 公式サイト