新世紀ロマンティクス (2024):作品情報
新世紀ロマンティクス (2024)見どころ
『長江哀歌(エレジー)』などのジャ・ジャンクー監督が、20年以上にわたる中国の変遷と一人の女性の変貌を監督の過去作の映像を織り交ぜて描いたドラマ。炭鉱で栄えた山西省の大同や、三峡ダムの建造によって沈む前の奉節などを舞台に、去ってしまった恋人を捜す主人公の姿を映し出す。主演はジャ・ジャンクー監督と何度も組んできたチャオ・タオ。リー・チュウビンやパン・ジアンリン、ラン・チョウ、チョウ・ヨウなどが共演する。
あらすじ
2001年、中国北部の山西省大同。モデルのチャオ(チャオ・タオ)と恋人のビンは青春を謳歌(おうか)していた。しかし、大同の主要産業だった炭鉱業が時代とともに廃れていき、ビンは仕事を求めて街を出る。2006年、戻らないビンを捜すチャオは長江流域の奉節にやって来る。時は流れ、2022年。二人は再び大同にいた。
キャスト
スタッフ
- 監督・脚本
- 脚本
- 撮影
- 音楽
映画詳細データ
- 製作国
- 中国
- 配給
-
- ビターズ・エンド
- 技術
- 1:1.85
- (Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下、新宿武蔵野館ほか)