聖なるイチジクの種 (2024):作品情報
聖なるイチジクの種 (2024)見どころ
家庭内で消えた1丁の銃をめぐり家族の間に不信感が広がっていくサスペンス。護身のために預かった銃がなくなったことをきっかけに、家族の間に不穏な空気が漂い始める。監督などを手掛けるのは『悪は存在せず』などのモハマド・ラスロフ。ミシャク・ザラ、ソヘイラ・ゴレスターニのほか、マフサ・ロスタミ、セターレ・マレキらが出演している。第77回カンヌ国際映画祭で特別賞を受賞した。
あらすじ
テヘランに住むイマンは念願の予審判事への昇進を喜ぶものの、仕事の内容の実態は反政府デモの逮捕者を不当に処罰するのが主な業務だった。ある日、護身用に国から支給された銃が家の中で消え、当初はイマンによる紛失だと思われたが、妻のナジメ、長女のレズワン、二女のサナに疑惑が生じ始める。
キャスト
スタッフ
- 監督・脚本
映画詳細データ
- 英題
- THE SEED OF THE SACRED FIG
- 製作国
- フランス/ドイツ/イラク
- 配給
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- ギャガ
- 技術
- カラー/シネマスコープ/5.1ch
- リンク
- 公式サイト