東京大空襲 CARPET BOMBING of Tokyo (2025):作品情報
東京大空襲 CARPET BOMBING of Tokyo (2025)
見どころ
1945年3月10日の東京大空襲をはじめとするアメリカ軍の空襲にさらされた太平洋戦争末期と終戦直後の東京にフォーカスしたドキュメンタリー。監督は『dog and people 犬と人の間にあるもの』などの松本和巳。疎開中に空襲で家族を失った実体験を基にした児童文学「うしろの正面だあれ」を手掛けたエッセイストの海老名香葉子、「国境なき医師団」として活動した経験がある看護師・畑井智行らが登場する。
あらすじ
1945年3月10日、太平洋戦争の終結を急ぐアメリカ軍によって東京大空襲が行われる。火災旋風に巻き上げられた人、炎に囲まれて逃げられなかった人々など、およそ10万人の命が奪われた空襲の様子を、生存者たちが語る。原宿や表参道を標的にした山の手空襲、終戦間際の八王子空襲、終戦後に多くの身寄りのない子供を引き取って育てた「愛児の家」の石綿貞代氏の活動など、太平洋戦争末期から終戦直後の東京を、さまざまな証言や資料を通じて俯瞰する。
キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
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- SDGsシェアプロジェクト
- (シネ・リーブル池袋)
- リンク
- 公式サイト