北海道のスーパースター、大泉洋が愛を告白
第17回東京国際映画祭
映画祭の日本映画・ある視点部門で『銀のエンゼル』が上映され、25日に鈴井貴之監督とヒロインの佐藤めぐみ、さらに北海道のスーパースター大泉洋がファンとのティーチ・インに登場した。大泉洋は北海道テレビで放映された人気番組の「水曜どうでしょう」で本作の監督・鈴井貴之とともにブレイク。北海道では知らない人がいないほどの有名人になった。その後、クチコミなどでこの番組の評判が広まり、同番組のDVDが発売された時は「オリコン初登場2位」にランク・インし、バラエティ番組のDVDで初の快挙を成し遂げ、大泉は、いまや全国区のタレントになりつつある。会場にも多くのファンが詰めかけ「札幌での初日にも必ず行きます!」と宣言するなど、その熱烈ぶりは相当なもの。その北海道のスーパースター・大泉が『銀のエンゼル』で共演した佐藤めぐみについて「愛が芽生えてしまいました!」と爆弾発言。会場はどよめいたが、佐藤は、すかさず「えー! いつもセクハラばかりなんです」と軽くかわし、実際のロマンスは芽生えなかったことを訴えた。