窪塚爆笑! 山本太郎、英語は雰囲気で……
第18回東京国際映画祭
10月25日、六本木ヒルズのアリーナで『同じ月を見ている』スペシャルイベントが行われ、会場には本作で映画に復帰する窪塚洋介と、人気急上昇中の香港スター、エディソン・チャン、黒木メイサを一目見ようと多くの女性ファンが押し寄せた。
久保田利伸が、主題歌「君のそばに」を熱唱した後、ファンの大歓声に包まれて、窪塚洋介が完全復活した元気な笑顔をファンの前に見せた。隣には、黒木メイサ、深作健太監督、エディソン・チャンが並ぶ。金子役の山本太郎もハイテンションで登場しムードメーカーでもある彼が撮影秘話について語った。
激しい撮影でキズを作り、ドロだらけになった山本が洗面所に行くと、「これ石鹸やと思うわ~。使いなはれ」とエディソンに、かなり微粒子がはいってそうな台所用クレンザーを手渡されたという思い出話を語った。エディソンはカナダ生まれ、普段は英語で話をする。
司会者に「山本さん英語おわかりなんですね」との問いかけに「いえ、きっとそう言ってたと思います!」と断言し、緊張気味だった窪塚やエディソン、黒木を大爆笑させていた。
また、窪塚洋介は「窪塚くん、おかえり」との声が飛び交う会場に、深ぶかと頭を下げて感謝の気持ちを表していた。