『トリコロール』の撮影家急死
『トリコロール/赤の愛』でアカデミー賞撮影賞にノミネートされたピョートル・ソボシンスキが3月26日、ロケ先のカナダのバンクーバーで急死した。まだ43歳という若さだった。死因は調査中で、ソボシンスキは寝ている間に亡くなっていた。バンクーバーでは1週間前にシャーリーズ・セロンとコートニー・ラヴ共演作『24時間』(原題)の撮影が開始されたばかりだった。『24時間』は『メッッセージ・イン・ア・ボトル』のルイス・マンドキが監督するサスペンス作品で、セロンが最愛の娘を誘拐される母親役を演じ、ラヴが誘拐犯に扮する。