S・L・ジャクソン、ハードボイルド映画へ出演
『シャフト』でダンディな私立探偵に扮したサミュエル・L・ジャクソンが、『ノー・グッド・ディード』(原題)へ出演することが決まった。作品はハードボイルドの生みの親として知られているダシール・ハメットの短編小説「ターク通りの家」の映画化で、ジャクソン演じる働き過ぎのサンフランシスコの警官が休暇中に国際的強盗犯と出くわしてしまうという内容だ。強盗犯役にはミラ・ジョヴォヴィッチと『奇跡の海』のステラン・スカルスゲールドが扮し、『ブラッド&ワイン』のボブ・ラフェルソンが監督する。