K・ダンスト、これからは大人の女優を目指す
陽気なチア・リーダーや、ませたティーン・エイジャー役を演じてきたキルスティン・ダンストが、これからはもっと大人の役をやりたいと語った。マスコミでは、「ティーン・クィーン」「ティーン・エンジェル」などと呼ばれているダンストは、インタビューで、「もうバカなキャラクターたちが出てくる映画の、バカな女の子の役はこりごりよ」と話した。6月29日に全米公開された彼女の最新作『クレイジー/ビューティフル』は、シリアスな役への最初のステップだという。ダンストは、ジョディ・フォスター、メリル・ストリープ、ジェシカ・ラングのような、強い女性を演じる女優たちをお手本にしたいとも話している。