T・ハンクス、フルCG映画の吹き替えに挑戦?
トム・ハンクスが、『ホウェア・ザ・ワイルドシングス・アー』(原題)で吹き替えに挑戦するかもしれない。これはモーリス・センダックの同名童話の映画化で、全編3Dコンピューターグラフィックスのアニメとなる。内容は、オオカミの着ぐるみでやったいたずらの罰に寝室へ追いやられた少年マックスは、部屋がいつの間にか森になり大喜びするが、森での体験を通して最後には「我が家に勝るものなし」と理解する様を描く。監督は『ポカホンタス』のエリック・ゴールドバーグ、脚本は『ラマになった王様』のデヴィッド・レイノルズが手掛ける。ハンクスはこれまでに、『トイ・ストーリー』でウッディ役の吹き替えをしている。