レイ・チャールズの半生が映画化
ソウル・ミュージックという概念をアメリカ音楽史に定着させた歌手レイ・チャールズの半生が映画化されることが決まった。タイトルは『アンチェイン・マイ・ハート:ザ・レイ・チャールズ・ストーリー』(原題)で、ジョージア州の貧しい家庭に生まれたチャールズが、6歳の時に緑内障が原因で失明しながらも、点字で楽譜の読み書きを行い、ついに時代を代表するアーティストとなるまでを描いていく。監督は『プルーフ・オブ・ライフ』のテイラー・ハックフォードがあたり、撮影は秋頃から開始される予定だ。