007映画、新作の筋書きが漏れた?
ジェイムズ・ボンド・ファンのためのウェブ・サイトが、シリーズ20作目となる007映画の筋書きを暴露した。同サイトによると、来年公開予定の次回作のタイトルは『ファイナル・アサインメント』で、007が、同じくスパイだった彼の父の殺人者と対決するため、オーストラリア、フランス、東京、ニューヨークを舞台に冒険を繰り広げ、最後の闘いは、自由の女神の冠の上で行われるという。また、60年代にボンド役を演じていたショーン・コネリーが、007の父親役で出演するという。製作者側はこれに対し、「まったくの捏造だ。犯人はファンの一人で、内部の者の仕業ではないと思う。映画にはまだ、タイトルもつけられていないし、製作前のまったく初期の段階にある」と語った。来年1月に撮影が開始される同作品には、ピアース・ブロスナンが、最後の主演を飾ることが決まっている。