『クイルズ』の監督、ヒッチコックの『断崖』をリメイク
『クイルズ』の監督フィリップ・カウフマンが、ヒッチコックの映画『断崖』のリメイク作品でメガホンを取ることが決まった。作品は、熱烈な恋をして結婚した富豪の娘が、次第に夫の財産管理や友人関係に不安を抱き始める心理サスペンスで、脚本は『6デイズ/7ナイツ』のマイケル・ブラウニングと『私に近い6人の他人』のジョン・グエアが手掛ける。オリジナルでは、ケーリー・グラントとジョーン・フォンテーンが夫婦役を演じ、フォンテーンはアカデミー賞主演女優賞を受賞している。